DaiGoの生活保護者、ホームレスの命軽視発言はどう生まれた?【核心ほぼ全文】
「メンタリスト」を名乗り、メディアで活躍し、現在は執筆やネットでの発信を続けるDaiGoが、YouTubeで「ホームレスの命はどうでもいい」「ホームレスが道端でのびてると、なんでコイツが我が物顔で寝てんだろうなと思う」などと発言し、批判が集まっている。なぜこのような発言が出たのか。前段階の話から振り返る。
問題となったのは7日、「【超激辛】科学的にバッサリ斬られたい人のための質疑応答」と題して、視聴者からの質問に「超激辛」で答えたライブ配信。
幼いころ、親に『全て間違ってる』と言われたことがトラウマになっているという人の相談に回答した部分で、「親に言われたこと、いじめられたから成功できなくて、というのは理由にならんと思う。自分が与えられたハンデ、制約の中で工夫する人と、ハンデを言い訳のタネにして行動しない人生にする人、に分かれる。言い訳にまみれて何も行動しない人生もあってもいいと思う。日本だったら生活保護もらえば生きていけるんで」と生活保護、ホームレスの話題に展開した。
【以下、ほぼ全文】
僕は生活保護の人たちにお金払うために税金納めてるわけじゃないからね。生活保護の人達を食わせる金あるんだったら、ネコを救ってほしいと思うんで。
生活保護の人、生きてても僕、得しないけどさ、ネコはさ、生きてれば得なんだよね。ネコが道端でのびてたら、かわいいんだけど、ホームレスのおっさんがのびてると、なんでコイツが我が物顔で段ボール着て寝てんだろうな、と思うもんね。
今日は僕、辛口、ダークなんで。人間の命とネコの命、人間の命の方が重いとは全く思わない。自分にとって必要じゃない命は軽いんで。ホームレスの命はどうでもいい。どちらかっていうとホームレスはいない方が良くない?言っちゃ悪いけど。ジャマだし、プラスになんないし、くさいし、治安悪くなるしさ。もともと人間は群れにそぐわない、社会にそぐわない人間を処刑して生きていけるんですよ。同じですよ。