榊原郁恵、10代もワクチン接種すべきかと質問 専門家「メリットある」

 日本テレビ系「スッキリ」が16日、新型コロナウイルスが変異株デルタに置き換わり、子どもや若年層の感染者が増えていることを取り上げ、タレント・榊原郁恵が10代、20代もワクチンを接種すべきかと質問。アメリカ国立研究機関博士研究員、医学博士・峰宗太郎氏は「接種することにメリットがあると考えられる」と回答した。

 番組では、13日までのワクチン接種1回以上が48・6%(約6176万人)、2回接種完了が36・5パーセント(約4642万人)だと伝え、榊原は「20代、30代もやっとワクチン接種ができつつあるじゃないですか。10代、20代の方たちはすごい悩みどころだと思う。ワクチン接種に関して、やった方がいいんですか」と深刻な表情で問いかけ。

 榊原と同じくリモート出演の峰氏は「基本的には、もちろんワクチンだけで予防するものではありませんので、まず何よりも接触を減らすこと。特に外出を減らすこと、テレワークなどをしていただいて家庭内に持ち込まないということ。そしてお子さまの中で広がらないような予防策をいっぱい取ることが重要」だと前置き。

 「ワクチンに関しても同様」として「やはりワクチンは、副反応のリスクはわずかにある。しかし、やはり感染の流行、そして重症化すること、変異株デルタであるということを含めると、接種することにメリットがあると考えられますので、接種を希望される方は順番が来たらしっかりと受けていただくということが、若い方であってもいえると思う」と断言した。

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