長嶋茂雄氏 中居正広さすがの観察眼に笑顔あふれる 五輪秘話明かす

 元巨人監督の長嶋茂雄氏が15日放送のテレビ朝日系「中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!東京」で、タレント・中居正広と対談する様子が放送された。

 東京五輪の開会式で聖火ランナーを務めた長嶋氏。中居が「ご無沙汰です、4年ぶりです」と切り出すと、「本当しばらくね。ああ、4年も!」と、長嶋氏は驚きの笑みを浮かべた。

 巨人ファンでもある中居も嬉しそうに「開会式、リアルタイムでテレビで見てました。ここに至るまでどんなトレーニングしました?」と問いかけ、「やっぱり歩いたね」と長嶋氏。4年前の対談で東京五輪に関わりたい意向を示していたことを問われると、長嶋氏も「それが現実になった。日本でオリンピックをやるようになったからには最高に盛り上がってね。やっぱりやるときはどうにかなるという気持ちになって。歩いたり、走ったり」とうなずいた。

 中居は長嶋氏が王貞治氏と松井秀喜氏の3人で並んで聖火ランナーを務めた後、医療従事者へ聖火をつないだ時の長嶋氏の表情に注目。「歩かれている時は懸命に歩かれていた。聖火が渡ったとき、マスクの中でニコーッとしている。この時、どういう思いだったんですか」と質問した。さすがの観察眼に長嶋氏からも笑顔があふれ、「言葉にできないような気持ち。頭いっぱいにぶわーっと出ました」と振り返った。

 金メダルを獲得した侍ジャパンの話題にもなり、長嶋氏は「稲葉君がね、本当に良かった」と称賛。大会期間中に稲葉監督に電話し、「侍チームは最高にいいチーム。絶対よそのチームに負けるはずがない」と伝えたという秘話も明かした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス