「イージー腹立つ」野々村友紀子氏、アンミカらが有村昆「かっこつけ」謝罪フルボッコ

 映画コメンテーターの有村昆(45)が16日、フジテレビ系「バイキングMORE」に生出演し、フリーキャスターの丸岡いずみ(49)との離婚について語った。

 有村はバーに勤務する女性とデートし、ラブホテルに行ったものの“未遂”に。その後同じ女性とランチデートする様子を週刊誌に報じられ「けじめ」として離婚。約3カ月間、活動を自粛していた。

 この日はコメンテーターとして、有村とはプライベートでも親交のあるタレントのアンミカ、放送作家の野々村友紀子氏、フリーアナウンサーの高橋真麻が出演。有村をフルボッコにした。

 ダークスーツ姿で登場した有村は神妙な表情。自身の行動について反省の弁を述べるも、アンミカは「離婚に対して『ケジメ』っていう言葉がすごく違和感があって。『ケジメ』ってすごくいいような聞こえ方をする。『ケジメ』というよりは『結果』」と切った。高橋も「『離婚決めるのはワシじゃ』っていう感覚。アリコンさんから切り出した(離婚で)『ケジメ』っていう言葉を使うっていうことに対しての違和感があります」と同意した。

 アンミカは有村自身が離婚を切り出し、「切腹」と表現したことに対しても「でも今、令和やから普通に、分かりやすく話して」と冷ややかにいさめた。さらに「『ケジメ』という美しい言い方、『切腹』とか、今何かかっこをつける場所ではないから。そういうのを聞くと入ってこないから」と聞き心地のいいワードを使おうとする有村に嫌悪感を示した。

 野々村氏は「早くないですか、出てくるの。3カ月ですよ、まだ」とテレビ復帰に疑問。有村の軽率な行動に対して「どういう社会的制裁を受けるか、みたいな今後のこと、覚悟してるんですか」と問い詰めた。有村が「それはもちろん分かってたし、ただ、その、イージーな行動を取ってしまった時に…」と答えると、野々村氏は「イージー腹立つなぁ。さっきからイージー、イージー」。ここでもかっこいいワードを使う有村にいら立ちを隠さなかった。

 有村は5月にラブホ密会が報じられ、7月29日に都内の区役所に離婚届を提出し、丸岡と協議離婚。長男(3)の親権は有村が持ち、育児は協力して行うとしている。

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