「IQOS」から新デバイス&専用たばこを発売 世界に先がけ日本で18日から発売

 フィリップモリスジャパンは17日、都内で会見を開き、加熱式たばこ「IQOS」のフルモデルチェンジとなる新製品デバイス「IQOS ILUMA(イルマ)」と、その専用たばこ「TEREA(テリア)スティック」を、世界に先がけ18日から日本で先行発売することを発表した。

 新製品は加熱方式を一新。IQOS史上初となるブレードのない構造の「スマートコア・インダクション・システム」を採用し、専用スティックを燃焼させず内側からたばこ葉を加熱する。これにより火や煙だけでなく残りかすが出ず、課題だった掃除の必要性やブレードの破損もなくなった。また加熱の自動オンオフなど、さまざまな新機能も加わった。

 今回は機能性とデザイン性を極めたフラッグシップモデルの「IQOS ILUMA プライム」と従来の形状を継承したスタンダードモデル「IQOS ILUMA」の2機種と11銘柄の専用スティックを展開。フィリップモリスインターナショナルのヤチェック・オルザックCEOは、企業ビジョン「煙のない社会」実現へまた一歩近づく新製品に「IQOS史上最大の技術革新。かつてない使いやすさ、吸いごたえ、満足感がある。成人喫煙者の紙巻きから加熱式に切り替えるお役に立てる」とアピールした。

 発売は、18日から期間限定ストア「IQOS ILUMA Lab 渋谷」と全国9店舗のIQOSストアで。また9月2日からは全国のIQOSショップ、IQOSコーナーなどで順次取り扱う。

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