俳優でタレントのウエンツ瑛士が１８日、日本テレビ系「スッキリ」で、解散を発表した雨上がり決死隊について、自身も小池徹平とのユニット・ＷａＴを解散した経験から、宮迫博之と蛍原徹の考え方の違いに理解を示した。

　番組では雨上がり決死隊の解散を特集。前夜、配信動画で解散の理由等を説明しているが、解散は蛍原から伝えたこと、雨上がり決死隊という名前があることから、後輩やスタッフらに気を遣わせていることが辛くなってきたこと、宮迫がＹｏｕＴｕｂｅ活動を始めた頃から「価値観や方向性のズレが大きくなってきた気がする」という心情などを赤裸々に明かしていた。

　これにウエンツは「個人的なことでいえば、僕もグループを解散ということを経験したんですけど」と自身の体験を振り返り「やっぱり待っていて下さるファンの方がいる中で、いつまでも名前を残すことでいつかはやるって期待させてしまっている罪悪感を持つ性格の人間」がいる一方で「いつかやれるかもしれないから、その時に素敵な笑顔を見せたいからと、期待してもらうことをプラスにとってもらう」という性格の人間もいると指摘。

　「この違いは宮迫さんと蛍原さんにあったのかな」とコメントしていた。