サンド伊達 甲子園辞退の東北学院に「胸張って仙台に帰って」「県民みんな拍手」
サンドウィッチマンの伊達みきおが18日、ブログを更新。選手らの新型コロナウイルス感染で、出場中の全国高校野球選手権の2回戦を辞退した地元・宮城の東北学院、初戦を辞退した宮崎商への思いをつづった。
伊達は「とっても辛いだろうなぁ。高校野球、宮崎県代表の宮崎商業が甲子園の初戦を辞退。せめて1試合は甲子園で試合させてあげたかったですが」と思いやると、「そして、宮城県代表の東北学院高校が2回戦を辞退しましたね。そうか。こう決断する為には、とてもパワーが必要だっただろうなぁ」と気遣った。
春夏通じて初出場の東北学院は11日の1回戦で名門の愛工大名電に勝利していた。伊達は「甲子園で、強豪に勝って感動を与えてくれた東北学院を、宮城県民は皆んなで拍手してるよ。これ以上張れないくらい、胸を張って仙台に帰って下さい」とメッセージ。「学院のOBでも何でもないただの高校野球ファンですが、また甲子園で東北学院のユニホームを見たいなって思いました。頑張れ!東北学院!あ、我が仙台商業はもっと頑張れ!」と続けた。
また、17日に解散を発表した雨上がり決死隊についても触れた。「雨上がりさん、解散かぁ。寂しいなぁ。アメトーーク!含め、たくさんお世話になった先輩コンビ。宮迫さんと蛍原さんの楽屋に、仙台名物を持ってごあいさつ行くのが楽しみでした」と残念そうに明かし、「仙台サンド」の画像とともに「このお菓子も持って行きたかったなぁ」とつづった。