アンミカ 宮迫が「蛍原さんのケジメの琴線に触れ続けた」赤星氏は蛍原の涙なし指摘
18日放送の日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」では、雨上がり決死隊の宮迫博之と蛍原徹が17日にコンビの解散を発表したことに対して、出演者が感想を語った。
同日にYouTubeなどで配信された番組「解散報告会」を見たという元阪神タイガースの赤星憲広氏は「空気感が蛍原さんと宮迫さんの中で違うなという感じがしました」としみじみ。「最後の最後まで蛍原さんが一度も涙を見せなかったというところに、蛍原さんの決意がかなり固まっているんだなとすごく感じましたね」と分析した。
モデルのアンミカは、「やっぱり苦楽を共にして家族よりも長くいてというと、本当にすごい決断が必要だと思う。蛍原さんは『毎日泣いた』と言っていたから、涙が枯れるくらい考えて考えて覚悟を決めたんだなと」と話した。さらに「蛍原さんはケジメを大事にして覚悟を持って生きてるなと。そういうところで、宮迫さんがYouTubeを始めるときに話がなかったり、(ロンドンブーツ1号2号の田村)亮さんの会見の前だったり、蛍原さんの思うケジメの琴線にずっと触れ続けていて許す許せないと思うところがあったのでは」と思いを巡らせた。
2時間に及んだ配信番組では、宮迫が冒頭から何度も涙ぐんだが、蛍原は最後まで泣かなかった。番組では蛍原が4月に2人で会合を開いた際に自身から解散を切り出し、最終的に宮迫も応じたことが明かされた。
FUJIWARAの藤本敏史ら出演者が翻意を求めても蛍原は「僕も1年半毎日泣いていた。もう自分なりに決定したことなんで、お気持ちはうれしいんですけどって感じです。そう思っているなら解散なんてしないです」とキッパリ。
一方の宮迫は「あきらめずにいつか一緒にできることがあると、その日を作るために、何もあきらめずに頑張り続けたい」とコンビ復活に未練を隠さなかった。