おぎやはぎ小木博明が１８日、フジテレビ「バイキングＭＯＲＥ」に出演。１７日に解散を発表したお笑いコンビ「雨上がり決死隊」宮迫博之のユーチューブチャンネルについて「気にくわない」「イラッと来る」とコメントした。

　宮迫が２０１９年６月に発覚した闇営業問題をきっかけに吉本興業を退社。その後２０年１月に始めたのがユーチューブチャンネルだった。カリスマユーチューバーのヒカルと手を組み、瞬く間に人気ユーチューバーに成り上がった。

　しかし、相方の蛍原徹は１７日に配信された「解散報告会」で、蛍原に事後報告でスタートしたユーチューブが解散の原因だったことに言及した。

　小木はこの日、「僕もすごい見てました、宮迫さんのＹｏｕＴｕｂｅ。気になって。ああいう風な不祥事を起こして、反省時期も長くなく、パッと始められて、登録者数がブワーッと上がるんです。僕見てるんですけど、やっぱ気にくわないですよね。再生回数も１００万とか２００万とかいくのがあるんですよ。その数字見ちゃうとイラッと来るんですよね、蛍原さんのこと考えると」と読み解いた。

　ＭＣの坂上忍が「再生回数がお金になるから、想像ついちゃうもんね」と相づちを打つと小木は「想像ついちゃうんですよ。で、イラッと来るんですよ。簡単にうまくいっちゃったから。簡単に成功しすぎて」と同意した。

　坂上が「ヒカルくんが後押ししてるんでしょ」と聞くと、矢作兼が「そう。あっちが相方みたいになっちゃったから、蛍原さんからすればね」と話した。

　小木は「宮迫さんがユーチューブに完全にシフトしたのが見えて、ユーチューブで天下を取ろうという…新しいユーチューブの見せ方を模索したりして、トップを取ろうという感じに見えたのが、蛍原さんからは寂しかったと思う」とおもんぱかった。