ミスセブンティーンに中高生の5人 大友花恋は涙の卒業
女優の広瀬すず、清原果耶らを輩出した人気ファッション誌「Seventeen」(集英社)が主催する「Seventeen夏の学園祭2021」が18日、オンラインで開催され、「ミスセブンティーン2021」の5人が発表された。
3553人の応募から絞られた16人の最終候補者から、岐阜県出身の中学3年生・市ノ瀬アオさん(14)、東京都出身の中学2年生・葛西杏也菜さん(14)、神奈川県出身の高校1年生・上坂樹里さん(16)、岡山県出身の高校2年生・平美乃理さん(17)、神奈川県出身の中学2年生・森崎美月さん(14)が選出された。
市ノ瀬さんは「もっと自分磨きを頑張って、女の子の楽しさを伝えられるようなモデルになりたいと思います」と決意表明。葛西さんは「たくさんの企画で活躍できるよう頑張りたいです」と力を込め、上坂さんは「Seventeenを盛り上げていけるよう精いっぱい頑張ります」と誓った。平さんは「たくさんの場で活躍していけるようなステキなモデルさんになれるように頑張ります」と宣言。森崎さんは「女の子の楽しさをたくさん伝えられるように、ときめきをたくさん伝えられるように頑張っていきたいです」と笑顔を見せた。
5人はこの日、リニューアルされたSeventeen公式webサイト「Seventeen-Web」をはじめとするデジタルメディアでも活躍していく予定。
また、Seventeen専属モデルとして8年間在籍した大友花恋(21)の卒業式が行われた。大友は「苦しかった日々もまとめて宝物だと思いました」と感涙。エンディングでは「次のステージで頑張りたいと思います」と力を込めた。