新潟出身・高3、磯野泉さんがグランプリ JUNON×アミューズアイドルオーディション
「JUNON×アミューズアイドルオーディション」の最終審査が18日、都内で行われ、8351人の応募から、新潟県出身の高校3年生、磯野泉さん(17)がグランプリを獲得した。主催した大手プロダクションで、サザンオールスターズ、福山雅治(52)ら大勢の人気者が名を連ねる「アミューズ」の所属となり、芸能活動をスタートさせる。
磯野さんはファイナリスト14人が3チームに分かれた歌唱パフォーマンスと、個人で落語小噺を披露。プレゼンターの俳優・野村周平(27)から名前を読み上げられると、胸を押さえて、「声が震えて出ないです…。あいさつ、返事、笑顔を意識して頑張ったので、伝わったのかな」と喜びをかみ締めた。
小学6年から俳優を目指していたといい、「夢へのスタートラインに立たせていただきました」と晴れやかな表情。あこがれには藤原竜也(39)を挙げて、野村を渋面にさせつつ、賞金100万円の使い道を「親孝行ができたら」と明かした。
また、JR山手線とコラボしたアイドルプロジェクト「STATION IDOL LATCH!」の新メンバーを決める「LATCH!賞」は、ダブル受賞の磯野さん、岩崎友泰さん(20)、林優大さん(18)の3人が選ばれた。