雨上がり決死隊を１７日をもって解散した宮迫博之が１９日未明にＹｏｕＴｕｂｅ動画を配信。蛍原徹が解散を考えたきっかけとして、宮迫のＹｏｕＴｕｂｅ開始の時期を挙げたことに「結局自分のことばっかり考えていたと思う」など反省の言葉を述べた。

　宮迫は当初、１８日の配信を延期、その後中止するとしていたが、１９日未明に突如動画を公開。「こんな時間の配信、すいません」と詫び、「本来、もっと早くやるべきでしたし、やらないと言っていたのにこんな時間になってしまい、早く伝えるべき事だと思い、自宅で撮らせてもらってます」と突然の配信となった理由を語った。

　宮迫はまずは、解散報告会という場を作ってくれた関係者や、出演者、そして相方の蛍原への感謝を述べ、涙を流した出川哲朗、ＦＵＪＩＷＡＲＡの藤本敏史へ「泣かせてしまってごめんなさい」と謝った。

　そして藤本が、泣きながら解散という悲しい結果になったのは宮迫のせいと訴えたことに「言われたとおりです。全部ぼくのせいです」と認め「最悪のタイミングでＹｏｕＴｕｂｅを始めてしまったことです」と語った。

　蛍原は、ロンドンブーツ１号２号の田村亮の会見の前に宮迫がＹｏｕＴｕｂｅを開始したことがわだかまりとして残っていたと説明しており、それについて宮迫は、コラボ相手の都合があったと説明していた。

　宮迫は改めて「ずっとコラボ相手の都合が…という言い訳をしてしまっていました。でもちゃんと土下座して、本気で謝ってお願いしたら、（スケジュールは）ずらすことは出来たと思う」と認め、「結局自分のことばっかり考えていたと思います」と語った。

　「自分がこんな状況で一番しんどくて、一番辛いと思っていたんだと思います。蛍原さんがどんなに辛い思いをしているかとか、考えられなかった」と振り返っていた。