お笑いコンビ・雨上がり決死隊を１７日をもって解散したタレント・宮迫博之（５１）が１９日未明、ＹｏｕＴｕｂｅ動画を配信し、元相方の蛍原徹（５３）に改めて謝罪した。

　蛍原は１７日のＹｏｕＴｕｂｅ「アメトーーク特別編　雨上がり決死隊解散報告会」で、コンビ復活願望があったが、宮迫がまだ周囲に配慮すべき時期にＹｏｕＴｕｂｅを始めたことがわだかまりとして残っていたと告白。一方、宮迫はコラボ相手の都合があったと説明していた。

　この日、Ｔシャツ姿で登場した宮迫は眉間にしわを寄せ、重い口調で「言い訳をしてしまっていました。土下座して本気で謝ってお願いしたら（スケジュールは）ずらすことはできたと思う」と認め「自分のことばっかり考えていた」と反省。蛍原への思いを口にし「３２年間、いっぱい問題を起こす僕のために頭を下げてくれていた。謝っても謝っても謝りきれない」と何度も頭を下げた。

　宮迫は当初１８日に予定していたこの動画の配信を延期し、その後中止するとしていたが、１９日未明に突如動画公開。「早く伝えるべき」と、突然の配信となった理由を語った。