千鳥・ノブ（４１）とテレビ朝日・弘中綾香アナウンサー（３０）の冠番組である同局系「ノブナカなんなん？～アノ人なんなん？人生のぞき見ドキュメント～」（土曜、後１０・２５）が１０月からゴールデンタイムに進出することが２２日、分かった。水曜午後７時スタートへの引っ越しとなる。

　２０１８年に深夜帯で単発番組として誕生。興味深い人生を送る人たちの生きざまを伝え反響を呼び、レギュラー化からわずか１年での“昇格”。ノブは「いやぁー、ちょっとすごい勝負ですね」とうなった。

　単独でのゴールデン帯冠番組は初で「家族がおるからコケられんのよ！」と重圧を口にしつつ「名誉なこと。この番組らしい“毒”や“ワクチン”という名の刺激的な内容を楽しんでもらいたい」と自らを奮い立たせた。

　一方の弘中アナにとっても同帯の冠番組は初。同局の局アナとしても初めてで「プレッシャーを感じます」。視聴者層が変わることを意識し「やっぱり７時台、家族が見る。そうなると見栄えの良い人材が必要なのかなと…。やっぱり若いイケメンがいいですね」とゲストの人選に注文をつけていた。