河村たかし氏直筆謝罪文に「文末に『ムヒ』?」ツッコミ 自ら「金メダル事件」と
名古屋市の河村たかし市長が、優勝報告に訪れた東京五輪ソフトボール日本代表の後藤希友(みう)選手の金メダルをかじった問題で、23日、市職員向けに直筆の謝罪文を出した。新聞、テレビ各局が報じた。この謝罪文に、ネット上では「ひらがな多すぎ」「殴り書き」「走り書き」などとツッコミや批判が相次いでいる。
謝罪文は「名古屋市職(※耳の右にム)員の皆様へ 名古屋市長河村たかし」の書き出しで、「私がひきおこした金メダル事件により、皆様にお詫(わ)び申し上げます」と自ら「金メダル事件」と表現。「数多くの電話メール手紙等よせられ業務にめいわくをかけております。すべて私が悪かったことでございます。つつしんでお詫び申し上げます。以上」と記されている。
急いで書いたのか、「ご」が書き直して上書きされているほか、平仮名が多く、走り書きしたような文字。しかも最後は「以上」の言葉で締めくくられている。
ネット上では「メモ用紙?に殴り書き。『迷惑』すら平仮名。書き損じた『ご』を上書き」「謝罪文に『以上』で締めくくる人初めて見た!笑」「河村市長の謝罪文雑すぎない?ひらがなとか、以上とか もう少しあるのでは…」「殴り書き」「走り書き」「下書きみたい」などの批判が続々。「文末に『ムヒ』という謎の言葉が…」と文末の「以上」に対するツッコミもあった。