野々村真、トイレでいきんだだけで容体悪化 ICU行きで「俺死ぬんだな」

 新型コロナウイルスに感染し、25日に退院を報告したタレントの野々村真が26日、フジテレビ系「バイキングMORE」のインタビューに応じ、何気ない日常動作でも容体が悪化するというコロナの恐ろしさを明かした。

 野々村は7月30日に陽性反応となり、自宅療養するも、容体が悪化。なかなか入院できない中、ようやく救急搬送されたが、11日には容体が急変し、集中治療室へ運ばれるほどとなった。

 野々村は、用を足すためにトイレでいきむという行為だけで、血中酸素飽和度が下がり、容体が悪化したといい、ICUに運ばれるときは「記憶はほとんど残っていないが、断片的にICUという言葉は聞こえた。もう、俺、死ぬんだなとぼんやり考えていた」ことも明かしていた。

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