スピワゴ小沢、コロナ軽症で「3キロ太った」 味覚・きゅう覚正常、1日3食の結果
スピードワゴンの小沢一敬が26日、MBSラジオ「アッパレやってまーす木曜日」に出演。新型コロナウイルス感染で自宅療養していた状況を振り返った。
9日夜に38度の発熱があり、10日に医療機関で抗原検査して陽性が確認されたという小沢は、その後の手続きを極楽とんぼ・加藤浩次から聞かれ、「血液検査などをして保健所さんからも連絡をいただいて自宅療養という形で(家から)一歩も出ず。ついにウーバーイーツ登録しちゃいました」と明かした。
幸いにも軽症だったという小沢は「食欲も味覚もきゅう覚もあったので、今まで1日1食か2食で暮らしてたのが、家にずっと居て3食たべてたら3キロ太って(仕事に)帰ってきました」と告白して共演陣を驚かせた。
また、世田谷区の自治体から段ボール2箱分の食料が届けられたといい、小沢は「レトルトのカレー、牛丼、缶詰、レンジで温めるごはん、ほかにもお菓子とかドレッシングとかトマトジュースとか水6本。すごい助かりました。家を1歩も出ない2週間、10日ぐらいでしたから」と感謝。
さらに、「今まで1日5時間寝ないような暮らしだったのが、毎日10時間以上寝てたんですよ。やることないからベッドの上で配信の海外ドラマとか映画見て、本読んで、ごはん食べて、ベッドから出なかったら10時間以上寝て。毎年夏休み取ってたけど、今年取ってなかったんです。よくも悪くも夏休みと思おうと。だから、すごい寝て健康になりました」と報告した。
加藤から「重症化しなくて良かったよ」と声を掛けられると、「ホント良かったです。ニュース見て怖かったんで」と本音を口にした。ワクチンは1度接種した後だったという。
共演の極楽とんぼ・山本圭壱は1年前にコロナに感染。「8月27日に退院したんで。オレは入院してます。酸素吸入を最初して。中等症だったんです。去年と(比較して病院へ)行くタイミングも、だいぶ今年だったら遅れてるのかもしれない。自宅に4日間ぐらいで、保健所さんがいつでも(病院に)行けますよという状態の中、『まだ大丈夫です』って言って(自ら)ちょっとずつ遅らせてたんですよ。だけど、いよいよしんどくなったから『やっぱり明日から行けますかね』『すぐお願いします』っていうことで行った」と振り返った。
加藤は「まだ病床が逼迫(ひっぱく)してなかった時期だったんだろうね。今だったら絶対無理だろうね。中等症だったらね」と発言。山本は当時の呼吸時を「肺が引っかかる感じ」と表現し、2日間で酸素吸入器は外したと明かした。