天達武史氏の“セミ爆弾”解説、谷原章介の「セミファイナル」命名にネット大受け

 気象予報士の天達武史氏が27日、フジテレビ系「めざまし8」で“セミ爆弾”の見分け方を解説し、MCの俳優・谷原章介が「セミファイナル、ファイナル」と命名。永島優美アナウンサーが素で大笑いする様子と合わせ、ネットで大受けした。

 この日、東京や和歌山、鹿児島など関東から西の19都府県に熱中症警戒アラートが出ているとして注意を呼びかけた天達氏は「熱中症警戒アラートは気温よりも湿度が重要になる。ムシッとして汗が乾きづらい。熱中症にかかりやすい状態ですから、家の中でもクーラーや除湿をしっかりかけて過ごして下さい」と呼びかけた。

 「そしてもう一つ、足下に気をつけていただきたい」と注意喚起したのは、何とセミ。「今、家から出た時とかハイキングに行った時に、目の前にセミがひっくり返ってる時がありますよね。あれ死んでるなー、なんて言ってつかまえてどっかに置こうとすると、ビーンと飛んでってビックリした!っていう経験ありませんか」

 谷原が「あります、あります。子どもと虫取り行ったりして、死んでるから脇によけようとすると顔にきたりとかしますよね」と応じると、天達氏は「いきなり動くとして“セミ爆弾”なんていうふうにも呼ばれてるんですけど。子どもの時は大丈夫だったんだけど、大人になるとビックリしちゃうってことで」。谷原は「へーえ、セミ爆弾…セミファイナル!」と、とっさに命名した。

 天達氏は生きているか死んでいるかを見分ける方法を聞いてきたとして「セミは死ぬと身体が乾いて、脚が内側に閉じるそうなんですよ。なので閉じてる場合は、ほぼ拾って大丈夫」と説明。

 すると、谷原が「これがセミファイナルで、こっちがファイナルってことですね」と、「生きている場合 脚が開いている」という左側のイラストと、右側の『死んでる場合…」のイラストを指しながら、秀逸な確認。

 天達氏も「まさにその通り。ホントにファイナルの状態です」と感心しながらうなずき、永島アナは大笑い。ネットも「今日の谷原さんのハイライト」「谷原章介のセミファイナルに飲み物吹いた。めっちゃわろた」「セミファイナルの時永島アナが笑っててさらに楽しくて癒された」と即座に反応した。

 「セミ爆弾の見分け方があったとは」「天達さん、セミファイナルの見分け方教えてくれてありがとう!」「セミファイナルとファイナルの見分け方ジワる」「知らんかった!天達さんの情報は全部がためになる」と“被害”にあっているのか、感謝する声も寄せられた。

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