青木涼 映画「夢判断、そして恐怖体験へ」挨拶で恐る恐る告白
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俳優・青木涼(27)が27日、都内で行われた初主演映画「夢判断、そして恐怖体験へ」の初日舞台あいさつに登場。「初めて主演という形で携わった映画が初日を迎えられ、本当にホッとしています。最初はどうなるかと思いましたが、皆さまのおかげで無事にこの役を果たさせていただくチャレンジができました」と感激の表情を浮かべた。
作品は、不思議な夢や心霊現象の実例をもとに霊的世界を描き出したホラー作品。青木は、夢をもとに心霊現象の真相を探究するという謎のカウンセラー・神山圭治役を熱演した。
この日は映画のストーリーにちなみ、自身の恐怖体験について問われたが「この作品に携わっていますが、実は恐怖体験をしたことがないのです」と恐る恐る返答。それでも「最初にこの作品の脚本をいただいた時、背筋が凍る思いがしました。自分とはかけ離れた役でしたので“これを自分が演じるのか”と、恐怖体験でした」とうまく切り返していた。
なお、この日登壇予定だったヒロイン役の山岸芽生(22)は、知人の新型コロナウイルス感染による濃厚接触者と判断されたため欠席した。検査を受け陰性で体調は良好という。