青木涼 初主演「ホッとしています」 映画「夢判断、そして恐怖体験へ」初日あいさつ
俳優・青木涼(27)が27日、都内で、初主演映画「夢判断、そして恐怖体験へ」の初日舞台あいさつを、共演の芦川よしみ(62)=同左、奥津貴之監督(48)=同右=と行った。
実際に人々が体験した不思議な夢や心霊現象の実例をもとに霊的世界を描き出したホラー作品。公開前からイタリア・ナポリ映画祭での最優秀長編作品賞など、海外7カ国の映画祭で16冠を達成している。
劇中で夢をもとに心霊現象の真相を探究するという謎のカウンセラー・神山圭治役を演じた青木は「初めて主演という形で携わった映画が、初日を迎えられたことに本当にホッとしています。最初はどうなるかと思いましたが、皆さまのおかげで無事にこの役を果たさせていただくチャレンジができた」と、感激の面持ちで喜びを語っていた。
なお、登壇予定だったヒロイン役の山岸芽生(22)は、知人の新型コロナウイルス感染による濃厚接触者と判断されたため欠席した。検査を受けて陰性で、体調は良好という。