TOKYO MER、次週予告で「死者1名」激怒のネットは「久我山で」【ネタバレ】
29日にTBS系で放送された日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の次週予告で、ついに「死者1名です」というセリフがつぶやかれている。ここまで全員の奮闘で「死者0」を貫いてきたMERだけに、ネットは悲鳴が上がった。
ここまで、数々の困難な現場に立ち向かい、喜多見(鈴木亮平)を筆頭に、多くの命を救ってきたMER。ドラマ最後に「死者、0です!」という危機管理対策室の報告に、赤塚知事(石田ゆり子)がこっそり廊下でガッツポーズする…というのが恒例の展開となっていた。
だが29日放送ではMERの味方である赤塚知事が心臓の病で倒れてしまう。さらにMERを陥れるために、厚労省の久我山(鶴見辰吾)が喜多見の過去を探るべく音羽(賀来賢人)に嘘をつき、厚労省の白金大臣(渡辺真起子)の留守中に政務室へ忍び込ませ、資料を盗ませようとするも、そこに白金大臣が登場。忍び込んだことをなかったことにする代わりに、喜多見の過去を話すように訴える。
音羽は口を割らなかったが、久我山は今度は喜多見の妹・涼香(佐藤栞里)に近づき、兄を救うためだとまたも嘘をついて、喜多見の過去を探り出し、マスコミにリーク。「MERチーフに逮捕歴」というニュースが日本中を駆け巡る。
そして予告では「死者1名です」のセリフも飛び出したことからネットはビックリ。この日の久我山の悪事に激怒のネットは「死者1は久我山で」「もう久我山であれ」「妹に近づくとは久我山最低」「久我山はだめだ。涼香を騙すなんて。許さん」「にしても、久我山め」など死者1=久我山を願う声が。
一方で「久我山は清々しいまでの悪役で素晴らしい」「鶴見辰吾の演技力エグっ」「TOKYO MERの鶴見辰吾の悪人ぶりが良い感じ」など、鶴見の演技力を絶賛する声も上がっていた。