玉川徹氏、激怒の大村知事へメール公開提案「県の名誉にも関わる」炎上フェス問題で
テレビ朝日の玉川徹氏が1日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」で、感染対策が不十分で猛批判を浴びている音楽フェス「NAMIMONOGATARI2021」の主催者側と愛知県側の言い分で食い違いがあることに、県側へメールなどの証拠公開をすべきでは?との考えを示した。
番組では同イベントについて、愛知県の大村秀章知事が会見で主催者側の謝罪文との食い違いを説明したことを紹介。主催者側は発表した文書で「過度な飲酒でなければお酒の提供も可能と県から聞いて」としていることに大村知事は「WEB面談で自粛を要請している」「(過度な飲酒でなければと言った)事実はない」。
また1人2杯までとしたことにも県が容認した事実はないとしており、面談やメール、当日も電話でも確認していると県側は話している。
これに玉川氏は「お互い、口頭では言った言わないになるが、メールもあるんですよね?WEB面談もされているということで、録画の可能性もある」と、やり取りの証拠があるのではないかと指摘。
そして「このまま業者側が突っ張ることがあれば、そういうものも公開されたらいかがでしょうか。これは県の名誉にも関わること」と、愛知県側の言っていることが事実であれば、名誉のためにもやり取りを公開すべきとした。
「本当に、県が言っているように(主催者側が)しでかしたことを県のせいにされていたら、県は毅然とした態度で臨まないといけない」とも訴え、「ここはちゃんと証拠を出して、違うでしょう?と我々にも見せて頂きたい」と語っていた。