河村たかし市長 ゆるゆる布マスクにネットの批判殺到していた メダルかじり時も
河村たかし名古屋市長は8月4日、東京五輪で金メダルを獲得したソフトボール日本代表メンバーの後藤希友投手が名古屋市役所に表敬訪問した際、金メダルを許可なくかむパフォーマンスをした。抗議が殺到し、謝罪した。
一連の対応において、河村市長はサイズの小さい布マスクをゆるゆるの状態で装着していた。このこともネットでは批判を増幅させていた。「布マスクしてる時点で何も分かってないねん」「ヨレ切った布マスクなんかひどい。市長があれじゃあな」「いまどき布マスクは意識が低すぎ」という声が上がっていた。顔にフィットしない状態で装着した布マスクは、不織布マスクなどに比べて、感染予防効果が低い。
河村市長の公式HPでは、「日本1のコロナ対策」をマニフェストに掲げ、「感染症対策の基本をふまえたナゴヤ流、地を這う保健所の調査(積極的疫学調査)で抑え込み」を公約にしていた。