読売テレビの解説委員長・高岡達之氏が４日、同局「今田耕司のネタバレＭＴＧ」に出演し、秋篠宮家の長女眞子さまが、婚約が内定している小室圭さんと年内結婚に向けて調整が進んでいることが明らかになったことに言及。一般の結納に当たる「納采の儀」などはしない見通しであることに「ものすごくお父さんとお母さんという言い方ですかね…苦しまれたと思います」と、秋篠宮さまご夫妻の心中を思いやった。

　高岡氏は「お父さんの秋篠宮さまの、もう本当に苦しいご決断っていうのが、この儀式を全部辞めるっていうことだったそうです」と、つらそうな表情で戦前は儀式があったが、太平洋戦争後は義務ではなく「日本で一番古いおうちとして」守っていくっていうことにこだわってきた一つだと説明。

　「おうちの自分の娘さんを、おうちの伝統と行事にのっとって送り出さないという決断です。だけど、もう一方で娘さんです。今まで普通の皇室のご家庭がやってきたことと違う形で送り出さないといけないということものまれたわけです。だから私は秋篠宮家に対する批判もあるかもしれませんが、ものすごくお父さんとお母さんという言い方ですかね、苦しまれたと思います」と、皇族として親として重い決断だったことを推察した。