杉村太蔵「小室さんによく考えてくれと言いたい!」 親の立場で熱弁
元衆院議員でタレントの杉村太蔵(42)が4日、読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」に出演し、秋篠宮家の長女眞子さまが、婚約が内定している小室圭さんと年内結婚に向けて調整が進んでいることが明らかになったことに言及。「皇室の結婚というものが、ある意味惰性的に駆け落ち的な形でやることが、本当に日本にとっていいことなのかってことを、小室さんによく考えてくれと言いたい」と物申した。
番組では、眞子さまが一般の結納に当たる「納采の儀」など皇室の結婚行事はせず、婚姻届を提出して皇籍離脱し、渡米して小室さんと生活する見通しであることも伝えた。
これに、杉村は「冷静に皇室の歴史と伝統っていうものを考えたときに、本当にこういう状況で、皇室の結婚というものが、ある意味惰性的に駆け落ち的な形でやることが、本当に日本にとっていいことなのかどうなのかってことを、私は小室さんによく考えてくれと言いたいんですよ」と激しく呼びかけた。
MCのタレント・今田耕司(55)が「難しいですよね。りゅうちぇるとかの年齢になると、ここまで上の世代の人が問題にしてることがもう一つピンとこなかったりするんちゃうの?」と水を向け、タレントのりゅうちぇる(25)も「そうですね」とうなずくと、杉村はさらに熱弁。
自身の娘が小室さんをフィアンセとして連れてきたと仮定し「最初は受け入れようと努力しますね。ところが後から、実はお母さまがこういう問題が起きてきた、いろいろ説明聞いてもなかなか腑に落ちない。自分の娘をじゃあ小室さんに嫁に出すかって。こういうふうに考えたときに、抵抗があるわけですよ」と説明。
「はっきりとわからない理由は簡単。小室さんがきちっと説明しないからなんですよ。眞子さまと結婚しようと考えている人間であれば、やっぱり自ら積極的にその誤解なり不安を解消するようにメディアを通じて思いを伝えるとか、場合によっては広報官立ててもいいと思う。そういった誤解を解く、何かそういった努力をもうちょっと見せてくれないと、私の娘でも小室さんとの結婚は反対しますよ」と当事者の親になりきって力説した。