佐野勇斗 4クール連続の連ドラ 謎多き大学生起業家「ざわつかせること間違いない」
俳優の佐野勇斗(23)が日本テレビ系ドラマ「真犯人フラグ」(10月10日スタート。日曜、後10・30)に出演し、4クール連続の連ドラ出演を果たすことが5日、分かった。2019年に大ヒットした「あなたの番です」のスタッフが再集結し、同じく2クール連続で10月期、来年1月期に放送される注目作。4月期の「ドラゴン桜」、7月期の「TOKYO MER」と立て続けにヒット作に出演してきた佐野が、丸1年をかけての連ドラリレーに挑む。
「真犯人フラグ」は企画・原案の秋元康氏を筆頭に、視聴者の考察が沸騰した「あな番」のスタッフが再集結し、2クールぶち抜きで放送される。
主演の西島秀俊(50)が失踪した妻子殺しの“真犯人フラグ”を立てられた運送会社の課長を演じ、疑惑の目を向けられながら真相を追求。佐野はITベンチャーを経営する謎多き大学生起業家役で、事件のことを何か知っていそう…という怪しい役どころだ。
4クール連続での連ドラ出演。「ドラゴン桜」では主人公の元教え子、「TOKYO MER」では臨床工学技士…とカラフルに役柄を演じ分け、ボーカルダンスグループ「M!LK」での活動を兼ねながら、丸1年を連ドラの一員として駆け抜けることになる。
台本を読んだ佐野は「毎週、日曜日に日本をざわつかせること間違いないです。ミステリーの全貌は僕自身もまだ知りません…。視聴者の皆さまと同じ目線で僕も推理していきたいと思います!」と興奮を隠せず。
主人公の親友となる週刊誌の編集長役で田中哲司(55)、主人公一家と同じ団地に住むシングルマザー役で桜井ユキ(34)、謎の女役で生駒里奈(25)らも出演する。