トラウデン直美 服は「勇気出さないと買えないもの」買う 中村雅俊は「安物買い」を反省
俳優の中村雅俊(70)とタレントのトラウデン直美(22)が「みんなで考えよう BSテレ東 SDGsウィーク」(24日から30日)のアンバサダーに就任することになり、6日、オンライン会見に参加した。
BSテレ東では、番組を見ている視聴者とともにSDGs(持続可能な開発目標)を考えるきっかけにしたいということから「-ウイーク」を設定。地方創生をテーマにした同局「都会を出て暮らそうよ BEYOND TOKYO」(水曜、後10・00)に出演中の中村、昨年4月から同局「日経プラス10」の「SDGsへの道」を担当し、「日経ニュースプラス9」(木曜、後9・00)でも最前線で取材するトラウデンを起用した。
日常生活でSDGsを意識していることを聞かれ、中村は「節電」と回答し、食に興味・関心があるというトラウデンは「フードロスを防ぐこと」などを挙げた。
また、服の購入時について、トラウデンは「本当にこのお洋服が必要かな。買って2、3回しか着ないとかないかなと考えるようにしている。だから、背伸びしたもの、勇気を出さないと買えない服を選んで長く使うようにしている」といい、リメークも活用していると打ち明けた。
これを聞いた中村は「直美さんの言われてることで耳が痛い。安物買いをする。(服の)量が多くてしまい込んでて、こんなのあった?って。反省すべき点ではある。洋服ってはやりに乗って買う習性があるけど、スタンダードなものがある。いいものはどの時代でもいい。そういうものを買うのも大事かも。食べ物やエンタテインメントの世界もそう」と話していた。
2人は、SDGsの12番目の項目「つくる責任 つかう責任」につながるゴミ削減を意識した特別番組「想い出リバース!~想い出の品をスゴ腕職人が仰天リメイク~」(25日、後6・30)にも出演する。