市川ぼたんが現代ドラマ初挑戦 ボブにイメチェン 海老蔵「楽しんで来てね」
歌舞伎俳優・市川海老蔵(43)の長女・市川ぼたん(10)が日本テレビ系「二月の勝者-絶対合格の教室-」(10月16日スタート、土曜、後10・00)で現代ドラマ初挑戦することが6日、分かった。
19年8月に四代目を襲名し、日本舞踊家として舞台をこなしてきたぼたんが現代ドラマへ足を踏み入れる。累計200万部突破の中学受験の実態を描いた人気漫画が原作で、業績不振の中堅受験塾にやってきた元カリスマ教師・黒木(柳楽優弥)が生徒を合格へ導く姿を描く。
ぼたんが挑むのは、黒木が勤める中堅受験塾に通う小学6年の浅井紫役で、役作りのためにロングからボブにイメチェン。父・海老蔵も8月22日のインスタグラムで「役作りでバッサリ!大人に近づいている」とぼたんの写真を投稿していた。
ぼたんはオファー時の感想を「『出てみたい!私でいいの?』という気持ちでしたが、すごく嬉しかった」と表現。撮影初日の朝に「お父さんからは『楽しんできてね!』と言ってもらいました」と背中を押されたことを明かし、自身の演技を「60点です!もっと頑張って行きたいと思います」と意気込んだ。