山口二郎教授 総裁選立候補者に問いたい「放置され亡くなった人に何とお詫びを」
山口二郎法政大学教授が6日にツイッターに投稿。自民党総裁選に立候補する政治家に「問いたいこと」として新型コロナウイルスに関連して記した。
山口教授は「総裁選挙に立候補する自民党の政治家に問いたいこと。安倍、菅政権の失政のために、死ななくてもよい人が何人亡くなったかご存じですか」と投稿。「十分な治療を受けられず、自宅療養という名の放置の間に亡くなった人に対して、どういうお詫びの言葉をかけますか」と問いかけた。
自民党は7日、総裁選(17日告示、29日投開票)での演説会などに関し、新型コロナウイルス対策として地方遊説を中止し、代わりに初のオンライン政策討論会を導入することを発表した。討論会は23~26日にコロナ対策などのテーマごとに開催する予定。