伊藤かずえ、達筆で大映ドラマ名セリフしたためる「一度地獄を覗いてみたらいいんだわ」
女優の伊藤かずえがインスタグラムで、持ち前の達筆を生かし、毛筆で自身が出演していた「スクール☆ウォーズ」「不良少女と呼ばれて」「ポニーテールはふり向かない」などの大映ドラマの名ぜりふをしたため、ネットで話題となっている。
伊藤の書道の腕前はかなりのもので、8月2日のブログで書道は専科十席、かなは教士三席と報告。SNSでも作品をたびたび披露している。
そんな伊藤が最近始めたのが、大映ドラマの名ぜりふの作品。11日にはインスタグラムで「スクールウォーズ、富田圭子のセリフです。リクエストがあったので書いてみました」として「女が嫌いなのは 腐ったパンみたいな 男の言い訳よ」「ちょっと何かあると拗ねちゃって甘ったれ あんたも一度地獄を覗いてみたらいいんだわ もう絶交よ」というセリフが達筆でしたためられている。
その後も「不良少女と呼ばれて」の「人が死んだらよー 世界中はその一人の為に泣くべきだぜ」「勝った方が負けた奴の骨壺を蹴飛ばすまでさ」という、かなりパンチのきいたセリフや、「ポニーテールはふり向かない」の「怒りも悲しみももドラムに叩きつけて生きていくんだ」などのセリフも。
伊藤は「スクール☆ウォーズ」では、ラグビー部の森田光男の恋人・富田圭子役。「不良少女と呼ばれて」ではヒロインの少年院仲間で、敵対する長沢真琴、「ポニーテールは振り向かない」ではヒロインのドラマー・麻生未記を演じた。
なつかしいセリフの数々に、ファンからは「ひゃー懐かしい」「欲しい」「素晴らしい書体」「もはや格言」など絶賛の声が寄せられていた。