TOKYO MERやっぱり味方だった白金大臣 演じた渡辺真起子は医者の娘【ネタバレ】
12日に最終回を迎えたTBS系日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」で、キーマンとなった厚生労働省の白金眞理子大臣(渡辺真起子)がツイッターの世界トレンドで放送直後に3位となるなど、話題を集めた。
ここまでMER解体派として動いてきた白金大臣だったが、ラストでは、医者としてのプライドを呼び戻し、心臓の病で動けない赤塚知事に代わってMERを指示。さらに厚労大臣という地位を最大限に活用し、首都圏の救急車、病院などにテロ現場の患者を受け入れるように指示するなど、八面六臂の活躍を見せた。
最終回前には、MER解体に微妙な表情を見せることもあり、ネットでは最後はMERの味方になるのでは?との予想が繰り広げられていたが、果たしてその予想通りに。ネットでは「やっぱり味方だった」「本当に格好良かった」「最後の最後で最高だった」などの声が殺到。放送終了直後は世界トレンドで「白金大臣」が3位に入るなど注目を集めた。
白金大臣を演じた渡辺はインスタグラムで「言います。言いたいです。アタイ、お医者のうちの子なんです」と、実は医者の娘だったと告白。「世界中の医療従事者の方々へ。コロナに関わらず、その尊く厳しい役割にエールと感謝を遅らせて下さい」と投稿し、ドラマの公式インスタグラムの写真をリポストした。
公式インスタグラムには白金大臣こそ写っていないが、MERメンバーのにこやかな集合写真がアップされている。