杉並区民はちょっと複雑?TOKYO MER、役名が都内地名でネットも感心

 12日に最終回を迎えたTBS系日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」で、役名に隠された共通点に、ファンからは「面白い!」などの声が上がった。

 最終回を迎えた「TOKYO MER」は、名前の通り、東京が舞台。赤塚知事(石田ゆり子)の直轄となるMERが重大事故、災害現場などにかけつけ、命を救うことを最優先に活動を行っていく。

 この役名、実はほとんどが都内の地名が名字。MERメンバーも喜多見(世田谷区)、音羽(文京区)、弦巻(世田谷区)、冬木(江東区)、徳丸(板橋区)、蔵前(台東区)。

 その他も消防隊の千住(足立区)、危機管理対策室の駒場(目黒区)、政治側の幹事長の天沼(杉並区)、白金大臣(港区)、赤塚知事(板橋区)、厚労省の久我山(杉並区)、医師の高輪(港区)、深沢(世田谷区)、公安の月島(中央区)、さらにテロリストの椿(足立区)など、都内の地名がズラリ。

 この共通点に気付いていた番組ファンも多く、「何より登場人物が東京の地名なのも面白いし、覚えやすかった」「MERが守る東京の地名にしたところに遊び心」「今さら気付いた」「地名好きとしてはとても萌え」などの声や「天沼と久我山がめっちゃ悪役で元杉並区民としてちょっと複雑」などの声も上がっていた。

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