有働由美子アナ 夏休み中に嵐映画のイベント司会 櫻井翔にダメ出し「もう1回」
フリーアナウンサーの有働由美子アナが15日、都内で行われた、人気グループ・嵐の初ライブ映画「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM“Record of Memories”」のジャパンプレミアのMCを務めた。イベントには、櫻井翔(39)と、メガホンを執った堤幸彦監督が出席。日本テレビ系「news zero」のキャスターとしてコンビを組んでいる櫻井とも息の合ったやり取りを見せた。
有働アナは、櫻井が月曜キャスターを務める13日の「-zero」では夏休み中のため不在。櫻井は登壇するや、「夏休み中なのにすみません」と有働にあいさつした。
イベントではいささか緊張気味に、「私、ジャパンプレミアの司会って初めてで。もし間違ってたら教えてください。格調高くやろうとして緊張しました」と語った。今作は2019年に行われた嵐のライブを多角的に撮影した映画だが、「リアルでもライブツアーを拝見しました。そのときの高揚感を覚えていますが、映画だとまたツアーと違う体験をさせて頂いたという感じですね」と試写の感想も口にした。
また、櫻井が映画の長いタイトルを口にした際、「FILM」の単語が抜け落ちたのをすかさず指摘し、「『FILM』が抜けてましたね。そこだけもう一回」と“ダメ出し”。いつもコンビを組む気心知れた仲だけに、「正確にと思いまして」と訂正を“要求”し、チャキチャキ進行した。
有働アナは夏休みが伝えられた翌日の14日、古巣・NHKの情報番組「あさイチ」にサプライズ生出演し湧かせていた。