共産党の山添拓議員 鉄道線路を横断して書類送検 趣味の鉄道写真撮影の際に
共産党の山添拓参院議員が18日、横断が禁止されている鉄道線路を渡ったとして、埼玉県警から軽犯罪法違反容疑で書類送検されたと、自身のツイッターで明らかにした。
昨年11月3日に休日を利用して趣味の鉄道写真を撮りに行った際に、長瀞町の秩父鉄道の線路を横断したことが、埼玉県警秩父署から軽犯罪法違反であると指摘され、16日付で送検した旨の連絡を受けたという。
事実関係をツイッターに投稿し、「軽率な行為だったと反省しています」と記した。
「私は、地域住民によって道がつけられ、水路に渡し板がかけられていた箇所を、列車が接近していない時間帯に、通行可能な道であるという認識のもとに、約1秒程度で渡りました」と説明した。
そのうえで「これが渡ることが禁止された箇所であったという指摘については、素直に従い、すべての事情を説明し、反省する旨を記した上申書も提出しています」としている。