ひろゆき氏「45歳定年制」反対するのは「無能な人」斬り倒す

 実業家・ひろゆき氏が19日、TBS「サンデー・ジャポン」にリモート出演した。

 番組では世間をザワつかせた言葉「45歳定年制」について議論が行われた。

 サントリーHDの新浪剛史社長が、日本の競争力を高める方法を議論した際に、社員の意識改革を促すための持論として語った。番組では、さまざまな賛否の声があがり、新浪社長も定年という言葉を使ったのは良くなかったかもしれないとしたうえで、人生を考え直す機会や、さまざまな選択肢を提供する仕組みが必要としたことも伝えた。

 杉村太蔵は、街の声で若者世代が「キャリアプラン」と発言していることを指して「キャリアプラン、キャリアプランっていうけど、キャリアプランほどプラン通りいかないものはない。僕の20代の時のキャリアプランだったら今頃副大臣ですよ。キャリアプランほど考えてもしょうがないものはない!夢とプランは違う」と笑わせた。

 ひろゆき氏は「45歳定年制に反対してる人って、無能だけど会社にしがみつきたい人だと思うんですよね。そういう人が辞めても…」と発言し、田中裕二が「バッサリ行き過ぎだよ」とツッコミ。

 ひろゆき氏は「社会保障を用意したうえで、辞めても暮らせるよと、無能な人が切れるようにしたほうが、企業はもっと優秀な人を雇える。社会保障とセットでやるのはありなんじゃないか」とぶち上げ、田中が「ひろゆきの会社は行きたくない」と笑わせていた。

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