堀ちえみ「心臓が痛くなるほどの衝撃」受けた引っ越し理由をついに明かす
タレントの堀ちえみが20日、ブログを更新し、「心臓が痛くなるほどの衝撃」を受けた引っ越し理由を明かした。
堀は「皆様にやっと、お話させて頂く事が出来ます」と切り出し、「簡単に結論から言いますが、我が家の裏と隣の大きな土地に、マンションの建設計画が進んでいました」と単刀直入につづった。
屋根の修理で堀が長時間外にいたときに偶然設計図を見て何かを確認している作業員を見つけたのがきっかけで、すぐに夫に相談。夫が調べた結果、土地が売られ、マンションの業者がその土地を購入したことが判明した。
地元の不動産店に協力してもらい、マンション業者との話し合いの場も設けてもらったという。「マンションが家の隣や裏に建つ。これはよくあることですし、売却した方の自由であり、また購入された方の自由でもあります」と理解はしているが、堀が「問題視」したのは「当初の計画では、前の私道がマンション裏の通用口になるということでした」。
私道の半分は堀の家族の専有部分だが、半分は土地を売却した人のものだったといい、プライバシーの面で「大変悩んだ」という。「道に面していないので、ひっそりと奥まった場所にある赤い煉瓦のお家。プライバシーを確保できる良さもあり購入しました」。そのプライバシーがなくなってしまう。その土地を売って欲しいとも交渉したというが、すでに設計図が出来上がっているため不可能との返事だったという。
取り壊しから建設まで最低2年。騒音のストレスや、舌がんなどを経験した堀の体調も含め「マイナス点の方が大きく、ここには住めないと主人が判断。仮住まいでの生活も覚悟の上で、売却に向けてすぐに動きました」という。
結果、紆余曲折を経て堀の自宅が売却されることになり、9月いっぱいでの明け渡しになったという。
今回の引っ越しについて「コロナ禍で無ければもっときちんとした段階まで待って引っ越しました!とお伝え出来たのですが」「まだワクチンも打っていない状況で不要不急で動き回っているのではない事をご理解頂きたく、先に結論をお伝えしたわけです」と説明。「引っ越しますとだけ先にお伝えし、理由の方は後回しになってしまい、申し訳ございませんでした」と謝罪した。