急死の風間ルミさん 20日に関係者が自宅で発見 19日以降連絡取れず
元女子プロレスラーの風間ルミさんが死去したことが22日、分かった。55歳だった。
関係者によると、18日までは連絡が取れていたという。21日に関係者が自宅に行ったところ倒れていた。病院へ搬送されたが、その時には亡くなっていたという。死因は不明。
最近では8月下旬に体調不良を訴え、「体重もドンドン落ちて来てます」と報告。「普通なら1週間で3キロ落ちるのは喜ばしいことなんだけど…今回は健康的ではないので嬉しくないなぁ」とつづっていた。
風間さんは高校生でキックボクサーとしてプロデビュー。1986年、ジャパン女子プロレスに入団した。同期は神取忍。歌手やグラビアの芸能活動も行うなど、アイドルレスラーとして人気を集めた。
92年にジャパン女子プロレスを脱退後は同年にLLPWを設立。代表取締役社長兼現役レスラーとして活躍し、03年に引退。03年8月の引退試合では盟友の神取忍らに担がれ「完全燃焼です。18年間ありがとうございました!」と笑顔でリングを去った。