大谷は九回打席回らず試合終了 45号でトップに1差 残り11試合で逆転なるか

 「エンゼルス5-10アストロズ」(21日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・指名打者」で出場。九回はネクストサークルで試合が終わり、第5打席は回らなかった。だが、1本塁打を放つなど4打数2安打1打点。本塁打争いで1本差と迫った。

 待望の一発は八回の第4打席。打った瞬間にそれと分かる一発だった。右腕ハビエルが投じた151キロを右翼席へ。大谷は振り抜いた後、確信歩きで一塁へ向かい、打球を見届けることなく足もとに視線を落とした。時速187キロ、136メートルの強烈な一撃だった。

 本塁打王争いは46本のゲレロ(ブルージェイズ)とペレス(ロイヤルズ)に1本差。大谷とゲレロは残り11試合、ペレスは残り10試合。シーズン50発と合わせて注目されている。

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