小室圭氏 NY弁護士生活も厳しい現実 年3000時間労働&家賃50万円?
テレビ朝日「ワイド!スクランブル」で23日、秋篠宮さまの長女、眞子さまと年内結婚と報じられている小室圭氏が今後予定している、米ニューヨークでの弁護士業の現実について特集した。
全米法律事務所協会によれば、大手法律事務所に就職すれば、1年目の弁護士の平均年収は16万5000ドル(1800万円)。しかし、同州の弁護士会に所属する寺井眞美弁護士は同番組に「年収が一人歩きしているが、厳しい現実にも目を向けるべき」と説明したという。
その「厳しい現実」のひとつが、年収に見合う働きを求められること。具体的には「年収の2倍は稼いでこい」と3600万円の収益を仕事が求めるられるという。しかし、新人弁護士が大きな仕事を取ってくるのは難しいため、リサーチ、資料作成など上司の補佐業務が中心になり、労働時間は年に3000時間に及ぶほどハードワークが求められるという。さらに、仕事以外にも法律の勉強時間が必要となるため、休日にも休める時間は少ないという。
ニューヨークは物価が高く、治安のいいエリアでは1LDK(55~66平方メートル)の家賃相場が月額38~50万円で、仮に年収が1800万円だったとしても、支出が多く、生活が楽ではないのかもしれない。