ダチョウ倶楽部が爆笑始球式「押すな押すなオスナだよ~」森に痛打もお約束のキスできず
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「DeNA-ヤクルト」(23日、横浜スタジアム)
ダチョウ倶楽部が2年ぶり6度目のセレモニアルピッチを行った。
マウンドに寺門ジモン、上島竜兵、肥後克広が登場。寺門がマウンドに立つも、アナウンスは上島。「押すな、押すな」と持ちネタを披露しながら、「オスナだよ~」とヤクルトのオスナに振るとアップを止め、笑顔で手を振り返した。
ただ、上島、寺門はオスナの場所が分からず、肥後がアップ中と気づき、何とかその場はスムーズに進んだ。
打席に森が立ち、上島のボールを打ち返すと一色触発。と思いきやコロナ禍のため、距離を取った上島が森に投げキスを送った。上島は森を見て「本当にやるのかなと思った」と驚いた様子を見せ、寺門は「あいつ(森は)伸びるね。若さがいい」と大きな期待を寄せた。
ダチョウ倶楽部は「大きい会場はめったにないので、ウィズコロナを乗り越えた感じ」と両球団のファンの拍手に感謝した。コロナが収まった暁には「(三浦)監督とやりたい。森さんともやりたい」と上島は両者とのキスを熱望した。