斉藤由貴らがサウンドロゴ制作 長崎・南島原市のプロモーションなどに活用

 女優で歌手の斉藤由貴(55)と音楽プロデューサーの武部聡志氏(64)、長岡和弘氏(69)が、長崎県南島原市の「総合的シティプロモーション推進事業」の一環としてオリジナルサウンドロゴを制作したことが23日、分かった。武部氏と長岡氏が楽曲を手掛け、斉藤が歌唱を担当した。今後はサウンドロゴを使用した「一次産業」「観光」「移住(UIターン)」がテーマのCMを、長崎文化放送が制作し放送する。

 同市はこれまで女優・満島ひかり(35)を起用したブランディングムービーやアニメなどを制作。積極的に観光や特産品の情報を発信してきた。今回もCMを通してイメージアップや人的交流の拡大、シビックプライドの醸成を目指すという。

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