モー娘。佐藤優樹 12月で卒業【全文】過敏性腸症候群「病気とは前向きに向き合いながら」
モーニング娘。’21の佐藤優樹(22)が12月13日の日本武道館公演をもって、モーニング娘。及びハロー!プロジェクトを卒業することを24日、公式ホームページで発表した。この半年、「過敏性腸症候群」の影響で、コンサートやイベントに参加できていない状況が続き、10期メンバーとして加入後、活動10年となるタイミングで活動に区切りを付けることになった。卒業後は症状の改善を第一に、ソロ活動を行う。
【以下、公式HPでの佐藤のコメント全文】
皆さん、こんにちは、佐藤優樹です!!
長い期間コンサートを中心にお休みしてしまっていて申し訳ありません。そして、今回、この離れている期間に卒業を決めてしまいすみません。
自分のコメントとしましては、あまり文章が得意ではなく、短くなっています。すみません。でも伝えたい事や話したい事沢山あります。
12歳からモーニング娘。として活動して来て、10年が経って、ちょうど今22歳です。
色々な事を考え、話し合い、答えを出していく中で卒業という結論にたどり着きましたが、今は全く実感がわいていません。
ただ、やはり私はこの歳になっても迷惑を掛ける子なんだと、じわじわ実感しています。
これからも病気とは前向きに向き合いながら、体調とも相談しながらゆっくりになってしまいますが、卒業後もソロとして音楽に触れて活動して行きたいと思います。
モーニング娘。のメンバー全員と、つんく♂さんが作ってくださった楽曲を、ずっとお世話になっているファンの皆さんの前で歌える最後12月13日のコンサートまでは残り少ないのですが、最後までモーニング娘。佐藤優樹として頑張ります。