高市さ~ん、エンタメ界救って~!デーモン閣下、世良公則、嘉門タツオと意見交換
自民党総裁選(29日投開票)に立候補した高市早苗前総務相(60)が24日、日本音楽事業者協会の瀧藤雅朝会長、デーモン閣下(10万58)、世良公則(65)、嘉門タツオ(62)らとエンターテインメント業界の窮状について意見を交わした。
瀧藤会長は閣下と共に、新型コロナウイルスで打撃を受けた同業界の救済を求める要望書を提出。高市氏は「アーティストの皆さまの窮状は容易に想像できます」と理解を示し、コロナ発生前2年分の税申告の差額分8割を還付、持続化給付金の再給付など具体的な支援策を示した。
世良は「この危機を乗り越えるムードづくりをできる方だと感じたので、頑張っていただきたい」とエール。学生時代にヘビメタバンドでドラムを担当していた高市氏は、世良のベースとセッションを予定していたが、ワクチン接種による関節痛のためかなわず「くやしい~!」と無念の表情。30年来の親交がある嘉門からは代表曲「鼻から牛乳」の歌詞を変えた応援ソングを「ちゃらり~奈良から総裁」と贈られた。