塩地美澄 事務所の先輩熊田曜子からグラビア道吸収 不惑アナドルへ胸躍ります!
秋田朝日放送出身でフリーアナウンサー・塩地美澄(39)の躍進が止まらない。Gカップの豊乳を武器に「セクシーすぎる女子アナ」との異名を持ち、9月発売の写真集「Nocturne」で一糸まとわぬギリギリショットに挑戦。不惑を前に、従来の女子アナと一線を画す唯一無二の存在へ、迷いなく進む。
塩地がグラビア界に進出したのは2016年。父の病気がきっかけで秋田朝日放送を退社した。
「寝る間も惜しんで走っていたから、立ち止まった時に何をやりたいのか分からなくなった」
燃え尽き症候群で悩んでいた時、周囲の勧めで芸能事務所に入所。ビジョン定まらぬまま入った芸能界で初めて舞い込んだ仕事がグラビアだった。
「局アナ時代から胸元が注目されちゃっていた。掲示板で『胸に注目』とか『よろしくない』とか書かれていたのを見た。今までスーツでニュースをお伝えしていた身なので、最初は心配させてしまうと思ったけど、夢かと思うくらい良い反響をいただいてます」
グラビアとの“運命の出会い”から6年。同じ所属事務所で「グラビア界のレジェンド」と称される熊田曜子(39)に刺激を受けた。4月発売の写真集で共演。「熊田さんは『表現している私を撮って』みたいな自分発信なんです。同い年だけど、お子さんもいらっしゃって人生経験豊富な大先輩。学んだことを即取り入れました」とグラビア熱に拍車がかかった。
2022年6月に迎える40歳を前に「正直、怖い。結婚も考える」と本音をこぼしながら「来年のグラビアのお仕事もすでに決まっている。良い流れに乗って40歳を迎えたい。熊田さんとまではいかないけどレジェンドになれるように頑張りたい」と公私の充実を願った。