田原総一朗氏、朝生に厳しい声届き「反省しています」三浦瑠麗氏も「独演会」と注意
ジャーナリストの田原総一朗氏が26日、ツイッターを更新。24日深夜にテレビ朝日系で放送された「朝まで生テレビ!」について、一般のアカウントから「人が発言している内容をよく聞きなさい」などという辛辣な言葉が寄せられたことに「とても反省してます」と謝罪の言葉を返信した。
今月の「朝まで生テレビ!」は「激論!コロナ禍の中の総裁選とニッポンの課題」と題して討論が繰り広げられた。
この日の放送に関し、田原氏のツイッターには「凄く面白かったです!来月も楽しみにしています!」という声が届いた一方、「田原さん、人が発言している内容をよく聞きなさい。貴方が邪魔するから議論が進まない」「自慢話が多すぎてうんざりする」という厳しい声も届いた。
これに田原氏は「ありがとうございます。とても反省してます。よく心に留めなければ、と思ってます」と真摯に耳を傾けていた。
この日の放送では、田原氏が対米国に対する日本の外交政策について中曽根内閣の話などを盛り込み、熱く語り出し、その“演説”が止まらないことから、国際政治学者の三浦瑠麗氏が「田原さん、田原さん!」と止めるような声をかけたり、「田原さん、独演会になってる、独演会に」とやんわり注意する一幕も。「CMに行きます」と三浦氏が言い、CMに行く寸前に「田原さん、さっきからずっと…」という声も放送されていた。