春風亭ぴっかり☆改め「蝶花楼桃花」来年3月真打ち昇進「重み感じながら精進」
落語家・春風亭ぴっかり☆(40)が27日、都内で、来年3月の真打ち昇進と共に蝶花楼桃花(ちょうかろう・ももか)に改名することを発表した。
師匠の春風亭小朝が改名を提案して命名。独立するという意味も込めて亭号も変え、姓名判断で全て大吉となる名前を調べてくれたという。小朝の本名・花岡姓の「花」の字も入り「師匠の名前をいただけて、すごい大好きな名前になってます」とニッコリ。
前座名は「ぽっぽ」で現在も平仮名とあって「漢字は初めてなので、ずしんとした重みも感じながら精進していけたら」と決意を新たにし、「師匠の背中を追いながら、色んなことができる噺(はなし)家になりたい」と抱負を述べた。