深田恭子 オフホワイトのワンピ姿で「ドキドキしてます」休養から復帰後初の公の場
女優・深田恭子(38)が27日、都内で、主演映画「劇場版 ルパンの娘」(10月15日公開)の完成披露舞台あいさつを共演の瀬戸康史(33)、渡部篤郎(53)、観月ありさ(44)らと行った。5月26日に適応障害のため休養を発表。8月末にカレンダー撮影で仕事復帰したことを9月2日に発表してから初めての公の場となった。
泥棒一家『Lの一族』の活躍を描く人気ドラマシリーズの映画版。オフホワイトのワンピース姿の深田は、大きな拍手に笑みを浮かべて会場を見渡し、観客に手を振った。
冒頭に「今日初めて皆さんに見ていただくということで、すごくドキドキしています」とあいさつ。現場の雰囲気を問われ「本当に居心地のいい現場で家族のような気持ちになってくる。だからこそパート1、2、劇場版も作れたと思います」と穏やかに話した。
ピッタリとした“泥棒スーツ”の衣装の話題では、渡部や観月に話を振る場面も。2019年のドラマ版パート1以降は他の役は演じておらず、最近、絆を感じたことを問われると「やっぱりこの現場ですね。また再集結して、映画公開に向けてみんなで進めていこうというこの時間が、大きな絆だと思います。頼もしいです」と周囲への信頼を口にし、笑みが絶えなかった。