櫻井翔&相葉雅紀 一般女性との結婚発表 列島驚き&祝福の嵐 ジャニーズ初のW発表
人気グループ・嵐の櫻井翔(39)と相葉雅紀(38)が、それぞれ結婚したことが28日、分かった。ジャニーズ事務所が発表した。関係者によると、お相手はいずれも、かねて交際していた30代一般女性。この日までに都内の区役所に婚姻届を提出し、すでに同居しているという。同一グループ内の同時結婚発表はジャニーズ事務所初。ともに挙式、披露宴は未定。嵐は2019年11月に二宮和也(38)が結婚しておりメンバー5人中、3人が既婚者となった。
大安吉日と一粒万倍日が重なる開運日に、国民的グループのメンバー2人が同時に結婚を発表。異例の形で飛び込んだビッグニュースに列島は驚きと祝福で染まった。
この日夕方、2人は公式サイトなどでそろって各自の結婚を報告。櫻井は「この度、私櫻井翔は結婚致しましたことをご報告申し上げます」とつづり、「これまでファンの皆さま、関係者の皆さまをはじめとする沢山の方々の支えがあり、今日まで活動して来られました」とあいさつ。
相葉は「この度、相葉雅紀は結婚させていただくことになりました」と記すと共に「日々、状況が変化していく中で、それでも頑張れる場を頂き、そしてお仕事をさせて頂けていますのも、日頃から応援してくださるファンの皆さまと関係者の皆さまのおかげです」と感謝の気持ちを言葉に乗せた。
櫻井が生涯の伴侶に選んだのは、元テレビ局社員の母校・慶大の同級生。大学時代に出会い親しい友人関係を続けてきたが、計2年以上の交際を経てのゴールインとみられる。相葉は関西出身の一般女性と約10年にわたって愛を育み、男としてのけじめをつけた。
昨年いっぱいでグループの活動を休止。ひとつの区切りを迎えたと同時に、年齢的にも40歳を目前に控えたことで、それぞれ結婚に踏み切る決断に至ったようだ。関係者によると既に2人とも婚姻届を提出済み。櫻井と相葉は今夏、東京五輪・パラリンピックのNHKスペシャルナビゲーターを務めており、大役を無事に終えたタイミングでの入籍とみられる。なお、お相手2人はいずれも妊娠はしていないという。
ジャニーズ初となった同時結婚発表は、櫻井と相葉が話し合って決めたという。トップアイドルとして20年以上も苦楽をともにしてきた2人。新たな門出をそろって報告し一緒に幸せを分かち合うスタイルは、固い絆で結ばれてきた嵐らしい。
櫻井は「これからも応援して頂けるよう、自分のやるべきことに真摯に向き合い、精一杯取り組んで参ります」、相葉は「これからの人生も、皆さまと共に一生懸命に生きていこうと思います」と決意を表明。2019年11月に結婚し1児の父となった二宮と合わせ、メンバー5人のうち既婚者は3人となった。
◆櫻井翔(さくらい・しょう)1982年1月25日生まれ。東京都出身。99年に嵐のメンバーとしてCDデビュー。芸能活動と学業を両立し、04年に慶大経済学部卒業。“インテリジャニーズ”の先駆け的存在で、06年に「news zero」(日本テレビ系)の月曜キャスターに就任。報道・MC業を得意とし、五輪取材は08年の北京から夏冬合わせ計8大会連続で取材。紅白歌合戦では18年から2年連続で白組の単独司会を務めた。俳優としても、ドラマ「家族ゲーム」(フジテレビ系)、映画「神様のカルテ」など多数の主演作で知られる。A型。
◆相葉雅紀(あいば・まさき)1982年12月24日生まれ。千葉県出身。99年に嵐のメンバーとしてCDデビュー。癒やし系のキャラクターで人気を集め、ドラマ、バラエティー、司会などで活躍。連ドラ主演作は「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ系)「僕とシッポと神楽坂」(テレビ朝日系)など。2016年の紅白歌合戦では単独で白組司会を務めた。現在、「VS魂」(フジテレビ系)、「相葉マナブ」(テレビ朝日系)、「I LOVE みんなのどうぶつ園」(日本テレビ系)の3つのレギュラー番組でMCを担当。AB型。