丸山穂高議員 首班指名選挙はネット公募で投票先決定YouTubeで募集

 「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」に所属する丸山穂高衆院議員が30日、YouTubeチャンネルを更新。10月4日に召集される臨時国会で行われる首班指名選挙で自身が投じる名前をネットで募集することを明らかにした。

 丸山氏は「来月4日に首班指名選挙が行われて、私も一票入れるんですが『誰入れんねん?丸山穂高は』と」「せっかくなんで、みなさんの意見を聞いて入れようかなと思ってます」と語った。

 具体的にはYouTubeの自身のチャンネルで投票してほしい人の意見を集め、その中から4人を抽出し、最終的にはツイッターでアンケートを取り、自身が投票する人を決めるという。

 丸山議員は、昨年9月、菅義偉首相が選出された首班指名選挙では唯一、小泉進次郎議員に投票し、話題となった。今回も「『みんな大好き、小泉進次郎』と書くというのもあるんです」としながら、日頃から直接民主制を取り入れる検討をしていることを明かし、その試みのひとつとして“ネット公募投票”を行うという。

 首班指名選挙で投票する先は、現職の国会議員でなければ無効票となるため、今回の募集でも「現職国会議員」が条件。また丸山議員自身への投票を求める声が多いことも予測し、「本人にやる意思がない人を書くものではない」とし、自身は「絶対に向いていないし、やりたいと思わない」と自身への投票も控えるよう呼びかけた。

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