キスマイ北山の俳句に夏井先生が仰天「東さんの句だと」「まさかこの子が?」
9月30日にTBS系で放送された「プレバト」で、秋の俳句王決定戦「金秋戦」が放送され、1位が北山宏光、2位が横尾渉といいうKis-My-Ft2の1、2フィニッシュが達成され、ネットでも祝福の声が相次いだ。
今回の兼題はバッテリー切れ寸前のスマホ画面。梅沢富美男、東国原英夫、フルーツポンチ村上、FUJIWARA藤本の“俳句四天王”が早々に敗退する大波乱。
1位、2位、最下位が残った時点でまだ名前を呼ばれていないのは北山、横尾、女優の森口瑤子の3人。そして2位で名前を呼ばれたのが横尾。オブザーバーの千賀健永は、これでキスマイのワンツーフィニッシュの可能性が出てきたことに「あるぞあるぞ。ネットニュースになるぞ」と大興奮だ。
そしていよいよ1位の発表となり、画面に映し出されたのはまさかの?北山だった。これに一番驚いたのは北山自身。目を見開いて立ち上がり、拳を強く握りしめ「うぉ!」と叫んだ。
名人ばかりが出る中で、唯一の特待生だった北山の下克上に、スタジオも立ち上がって大拍手。千賀も「これ、すごくない?」とあ然だ。
北山の優勝句は「スマホ死す 画面に浮かぶ 指紋と月」。採点した夏井いつき先生は「ビックリしました。東さんの句だとばっかり思っていた」「まさかまさかこの子と…」と、永世名人・東国原の句だと勘違いしていたほどの名句だった。
この北山の優勝に永世名人・梅沢富美男はツイッターで「北山くんおめでとう!キスマイワンツーフィニッシュ」と祝福。ファンからも「おめでとう」「嬉しいし泣いちゃう」「北山君の俳句、良かった」「俳句、めっちゃいい」など祝福の声が上がっていた。